宇佐の社

ー科学とスピリチュアルの融和ー

大袈裟が丁度良い

パム・グラウトさんの「こうして思考は現実になる」のシリーズ、

こちらもとても有名ですね。


 


 

 

このシリーズは、作者の表現が毎回とても大袈裟で、読んでいてとても気持ちが良いです。特に(2)の方が序盤から無茶ぶりが増々パワーアップした感じで好きですね。

今でも少々現実に疲れたかなと感じる時にたびたび読み返したくなるくらい、痛快でスッキリできる内容です。

 

こういった内容の本では、表現が大袈裟なことがとても多いですよね。

僕もこういったことに関する勉強を始めた頃は、「流石に大袈裟過ぎでは…」とよく思ったことです。しかし、よくよく考えてみますと…

 

ここまで大袈裟に書いてあってさえ、それを一部でも実践しきれる人はどのくらいのものだろう?

 

ということです。

 

僕が本業の教育の現場でもよくする話で、

「例えばオリンピックの選手は誰もが自分が金メダルを取るんだ!と思って、オリンピックに出場する。

金メダルを取れると思えるくらいの練習をして、金メダルを取れると思えるようになって本番に臨んでも、本当に金メダルが取れるのはたった一人だけ。

自分なんかが金メダルを取れるわけがないと思って臨んだら、そもそも金メダルなんて取れるわけがない」

というものがあります。

 

目標や基準は常に高く保つ。

 

どうせやるんだったら上からの視点(目線ではなく)で大袈裟にやった方が、楽しいしお得ですし、結果も付いてき安いですよ。