宇佐の社

ー科学とスピリチュアルの融和ー

良い習慣を身に着ける

前回に続き、パム・グラウトさんの「感謝」で思考は現実になる、です。

内容益々大袈裟でとても好きです。

 


 

しかし、何故ここまで「感謝」にこだわるものが多いのでしょうか?

 

それは、感謝することが最も簡単に潜在意識の書き換えをしやすいからであり、

 

また、習慣化もしやすいから

 

だと思います。

日常で感謝することを増やすだけで、坦々と人生が良くなっていく…

これは間違いないと思います(本心で思っていないのに言ったりするのは無駄ですよ)。

 

中でも一番簡単に実践できるのは、

・メールなどのメッセージのやり取り(返信)に、出来る限り「ありがとう」を付ける。

というものです。普段何気なくやりとりしている内容のほとんどに「ありがとう」を付け足しても、そんなに違和感がないものの方が多いです。「これはどうだろう?」程度のものでしたら、付けても構わないくらいだと思います。流石に付けたら違和感ある内容にはやめましょう…

 

何気ない内容にもありがとうの癖をつけていくと、相手との関係性も何故か良くなっていくことが多いです。

 

また、昔友人から教えてもらった言葉に、

「良い習慣が増えれば、悪い習慣は自然に消えていく」

というものがあります。

確かに、僕もこのありがとうの習慣を続けてから、そういえば昔よく頭に勝手に思い浮かんでいたあの良くない言葉が、最近出てこなくなったな…ということがよくありました。自分で気づくだけでも結構な数の悪い習慣が消えていきましたので、気付かないものはもっとたくさん、悪い習慣が消えていったのだと思います。