宇佐の社

ー科学とスピリチュアルの融和ー

自分に合った方法を探す

前回のお話にて、効果のあるツールを探そうということでしたが、

僕の場合は書籍ですとアレクサンダー・ロイド博士の「ヒーリングコード」

が特に役に立ちました。

 


 

本文の内容も量子論の内容等、学術的な理論に基づく内容が多く、個人的にとても読みやすかったのですが、

書籍はプレミアついちゃってますね、図書館等で借りられれば良いのですが…

 

ただ、この本の本領は後半にある「ヒーリングコード」の実践方法です。

文章で簡単に説明しますと、

・両手の親指と他の四本の指をくっつける(手で狐を作る時の人差し指と小指もおろした形)。その両手を、

①おでこから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、

②こめかみから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、

③あごから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、

④のどぼとけから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、

これだけです。

 

1回数分程度のとても簡単な作業ですが、何故か(僕は特に)効果があります。

離す場所にコツがあるようで、僕はそういう感覚が特に強い方ですので、毎回程良い距離になると何だか指とそれぞれの箇所の間がビリビリ来るポイントがあり、そこを維持するようにしています。面白いことに、毎回それぞれの距離が微妙に違ったり、日によって特にビリビリ来るポイントが違ったりします(今日はこめかみに来るな、今日はあごかなetc)。

これを行うとひとまず一回一回は何だかすっきりした気分になるという程度で、劇的に何か良くなった!という実感は無かったものの…

とても簡単でしたので毎日欠かさず続けているうちに、気付いたら何だかかなり良い方向に変わったな!と実感できるようになっていました。正にツールを上手く活用しているうちにいつの間にか引き寄せの「委ねる・手放す」が上手く作用したのだろうと捉えています。

 

アレクサンダー・ロイド博士の2冊目なら今でも電子書籍で購入できますね。

こちらも良い本でしたが個人的には、

内容は更に理論的でわかりやすかったものの、ワークは少々複雑になっていて…

なにぶん「ヒーリングコード」が僕には簡単で効果抜群すぎました。

 

 

 

どんな方法が合うか合わないかは、本当に個人差が大きいと思いますので、

あくまでこの方法が、うつ病から回復しかけていた頃に(本に載っている症例も重めなものが多かった)丁度量子力学について学んでいた頃の僕に、特に効いたということでした。

結論として、自分が興味のある分野に関連するもの、興味分野の延長線上にあるものをピックアップしていくのが、自分に合うものを探す上で一番の近道だと考えています。