良い習慣を身に着ける
前回に続き、パム・グラウトさんの「感謝」で思考は現実になる、です。
内容益々大袈裟でとても好きです。
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しかし、何故ここまで「感謝」にこだわるものが多いのでしょうか?
それは、感謝することが最も簡単に潜在意識の書き換えをしやすいからであり、
また、習慣化もしやすいから
だと思います。
日常で感謝することを増やすだけで、坦々と人生が良くなっていく…
これは間違いないと思います(本心で思っていないのに言ったりするのは無駄ですよ)。
中でも一番簡単に実践できるのは、
・メールなどのメッセージのやり取り(返信)に、出来る限り「ありがとう」を付ける。
というものです。普段何気なくやりとりしている内容のほとんどに「ありがとう」を付け足しても、そんなに違和感がないものの方が多いです。「これはどうだろう?」程度のものでしたら、付けても構わないくらいだと思います。流石に付けたら違和感ある内容にはやめましょう…
何気ない内容にもありがとうの癖をつけていくと、相手との関係性も何故か良くなっていくことが多いです。
また、昔友人から教えてもらった言葉に、
「良い習慣が増えれば、悪い習慣は自然に消えていく」
というものがあります。
確かに、僕もこのありがとうの習慣を続けてから、そういえば昔よく頭に勝手に思い浮かんでいたあの良くない言葉が、最近出てこなくなったな…ということがよくありました。自分で気づくだけでも結構な数の悪い習慣が消えていきましたので、気付かないものはもっとたくさん、悪い習慣が消えていったのだと思います。
大袈裟が丁度良い
パム・グラウトさんの「こうして思考は現実になる」のシリーズ、
こちらもとても有名ですね。
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このシリーズは、作者の表現が毎回とても大袈裟で、読んでいてとても気持ちが良いです。特に(2)の方が序盤から無茶ぶりが増々パワーアップした感じで好きですね。
今でも少々現実に疲れたかなと感じる時にたびたび読み返したくなるくらい、痛快でスッキリできる内容です。
こういった内容の本では、表現が大袈裟なことがとても多いですよね。
僕もこういったことに関する勉強を始めた頃は、「流石に大袈裟過ぎでは…」とよく思ったことです。しかし、よくよく考えてみますと…
ここまで大袈裟に書いてあってさえ、それを一部でも実践しきれる人はどのくらいのものだろう?
ということです。
僕が本業の教育の現場でもよくする話で、
「例えばオリンピックの選手は誰もが自分が金メダルを取るんだ!と思って、オリンピックに出場する。
金メダルを取れると思えるくらいの練習をして、金メダルを取れると思えるようになって本番に臨んでも、本当に金メダルが取れるのはたった一人だけ。
自分なんかが金メダルを取れるわけがないと思って臨んだら、そもそも金メダルなんて取れるわけがない」
というものがあります。
目標や基準は常に高く保つ。
どうせやるんだったら上からの視点(目線ではなく)で大袈裟にやった方が、楽しいしお得ですし、結果も付いてき安いですよ。
天と人と地と
タイトル付けててふと思ったのですが、何で天地人の順番なんでしょうね?
僕としては、天と地の間に人がいる、というイメージなので、天・人・地の順です。
レイキ等のエネルギーワークや、アファーメーションの話題をしているとよく出てくるのが、アーシングやセンタリング・グラウンディングの話題です。
様々な説や方法がありますが、僕も色々試した結果、
・大地(地)をイメージしながら(山や森や海や、自分が好きな場所のイメージなど、人によって日によって、イメージは様々だと思います)鼻から息を吸って、エネルギーを分けてもらう。
・宇宙(天)をイメージしながら、自分の中の一筋の龍を解き放つイメージで、口から(場合によっては鼻から、しっくりくる方で)息を吐く。
という方法に落ち着いています。最近は解き放つ龍が、鳳凰に昇華しつつあったりするのですが、その辺の説明は話すと長くなるのでまた後日に…
これに関しても色んな方法を試してみて自分にしっくりくるものを見つけてください。
また、僕は長年偏頭痛に悩まされてきたり、変な気にあてられて頭痛くなったり(そういう方は迂闊に神社仏閣に立ち入るべからず。一方で良いところにさえ行ければ本当に良くなるのですが)が日常茶飯事でしたが、その一因は電磁波(と言われているもの)過敏かもと教えてもらって対策してみたところ、かなりの効果がありました。今では偏頭痛等はほぼ治っているのですが、その為にしてきた方法が沢山ありすぎて、しかもどれもそれなりの効果を実感しているので、こちらもまた改めて一つずつゆっくり紹介していければと思っています。
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そんな中で、特に電磁波関連において一番効果を感じているのが、アーシングマットです。
うちの居間にはアースが手近に無かったので、わざわざトイレから10mくらい延長コード引っ張って繋げてますが…それでも体の中から電気が抜けていく実感がかなりあります。
よくマットから線が外れてることもあるのですが、その時にはのってもやはり実感が薄くなったり…不思議なものです。
特に僕はパソコンで作業をしたり、ゲームをしたり(ゲーマーなのでゲーミングPCです)することが多いので、より実感を感じやすい(それだけ悪い影響が出ている)のかもしれません。
気休め程度のマットでもこれだけ効果があるのですから、自宅の庭等からアースを設置しやすい環境だったり、
何よりも森や海岸へ行って実際のアーシングが出来ると、更に大きな効果が期待できると思います。友人で定期的に海へアーシングしに行っている方とかいますが、デトックス効果なども絶大でとても良いみたいです!
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眠っている間に整える
先回までは、意識しながらどう整えていくかのお話でしたが、意識してない間にも整えられたらどれだけ楽でしょう。
しかもこういった引き寄せの法則等における考え方では、意識を手放すことが大切だとも言われています。眠っている間はある意味意識を手放しているということですので、そんな方法が存在するのならまさに理想的な方法です。
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こういった意識の世界の領域になってくると、自分があったら良いなと考えたり意識したものが、かなりの確率で実際に表れるようになってきて、とても面白いです。
というわけで、眠っている間に意識を整える方法、たくさん存在しています。
Youtube等で探しても、眠りながらの方法に役に立つものがたくさん見つかります。(マーフィー関連は古いので新しい書籍はあまり出ていない様子ですね…)
僕も寝る前に色々なものを試してきて特にお薦めなのが、
↑のアファメーション音声と、ガヤトリーマントラ(特にDeva Primalのが好きです)辺り。眠っている間に効果があるというのも勿論ですが、流して聞いている内にいつの間にか眠っているという…入眠効果の方も絶大だと思います!!!
ただやはり一つ何か、本やCDを所持しておくことをおすすめします。自分に必要な何かを一つ所持しているだけで、安心感が全然違ってきます。この安心感が、とても重要になってきます。
眠りながらや、聞き流しながらのものでは、こちらのピアノレイキもとても良かったです。
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ピアノの音色が好きな方には特に。とても落ち着きますよ。
自分に合った方法を探す(レイキ)
前回のお話は、僕の特長に特に合ったものの紹介でした。
自分に合ったものさえ見つかればその効果は抜群なのですが、それまでは一旦「誰にでも効果が出やすい、扱いやすいもの」を選ぶのも良いかと思います。
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僕もレイキは、師匠について中級まで学んでいます。
気功の一種として、とてもわかりやすく、扱いやすいものだと思います。
こちらの矢尾こと葉さんの本は、特に優しく綺麗な言葉が多く、気持ちを綺麗に整えるためにもとても良い本です。
レイキを学ぶ前の入門書として読むにも良いですし、レイキを学んだ後の基本の再確認のための本として読むのにも、どちらの場合にも大変役に立つと思います。
僕はレイキは中級まで学んだ後は割と自己流で色々アレンジみたいにやっています(師匠を紹介してくれた整体の先生とは定期的に相談しています)が、ふと気になった時気になった箇所に少し意識して手を当てるだけでも、かなりの効果が得られます。日本語には「手当て」という言葉がありますが、手を当てるだけでも何故かはわからなくても良くなっていく、まさに言葉の通りです。
引き寄せの基本マインドの、顕在意識と潜在意識の整えにもとても役に立つ、良いツールだと認識しています。
自分に合った方法を探す
前回のお話にて、効果のあるツールを探そうということでしたが、
僕の場合は書籍ですとアレクサンダー・ロイド博士の「ヒーリングコード」
が特に役に立ちました。
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本文の内容も量子論の内容等、学術的な理論に基づく内容が多く、個人的にとても読みやすかったのですが、
書籍はプレミアついちゃってますね、図書館等で借りられれば良いのですが…
ただ、この本の本領は後半にある「ヒーリングコード」の実践方法です。
文章で簡単に説明しますと、
・両手の親指と他の四本の指をくっつける(手で狐を作る時の人差し指と小指もおろした形)。その両手を、
①おでこから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、
②こめかみから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、
③あごから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、
④のどぼとけから数センチ程度離した場所で30秒程度維持、
これだけです。
1回数分程度のとても簡単な作業ですが、何故か(僕は特に)効果があります。
離す場所にコツがあるようで、僕はそういう感覚が特に強い方ですので、毎回程良い距離になると何だか指とそれぞれの箇所の間がビリビリ来るポイントがあり、そこを維持するようにしています。面白いことに、毎回それぞれの距離が微妙に違ったり、日によって特にビリビリ来るポイントが違ったりします(今日はこめかみに来るな、今日はあごかなetc)。
これを行うとひとまず一回一回は何だかすっきりした気分になるという程度で、劇的に何か良くなった!という実感は無かったものの…
とても簡単でしたので毎日欠かさず続けているうちに、気付いたら何だかかなり良い方向に変わったな!と実感できるようになっていました。正にツールを上手く活用しているうちにいつの間にか引き寄せの「委ねる・手放す」が上手く作用したのだろうと捉えています。
アレクサンダー・ロイド博士の2冊目なら今でも電子書籍で購入できますね。
こちらも良い本でしたが個人的には、
内容は更に理論的でわかりやすかったものの、ワークは少々複雑になっていて…
なにぶん「ヒーリングコード」が僕には簡単で効果抜群すぎました。
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どんな方法が合うか合わないかは、本当に個人差が大きいと思いますので、
あくまでこの方法が、うつ病から回復しかけていた頃に(本に載っている症例も重めなものが多かった)丁度量子力学について学んでいた頃の僕に、特に効いたということでした。
結論として、自分が興味のある分野に関連するもの、興味分野の延長線上にあるものをピックアップしていくのが、自分に合うものを探す上で一番の近道だと考えています。
引き寄せの法則(3)
引き寄せの公式、数ある引き寄せ派生の本の中でも特に読みやすく実践もしやすいものだと思います。
内容もわかりやすいですし、紹介されているミラクルタッピングも実践がとても容易、
でも引き寄せの法則に関する情報を読み始めた方にこれまた多いのが「一度決めたらあとは宇宙にお願いするだけ!と聞いたけど、何も変わらない!」だとか「手放すと良いと聞いて手放してみたけど、何も起こらない!」というお話です。
そうなってしまう理由も、これまたよく言われている、決めたことを潜在意識に「落とし込めていない」「上手く書き換えきれていない」という状態なのに、委ねたり手放したりしてしまっているからだと思われます。
このような場合に、意識して上手に「落とし込みきる」「書き換えきる」ことは、容易なことではありません。
ここで大切になってくるのが、こういったタッピングのような「独特なツールの活用」です。
ツールを上手く活用することにより、「そのことを特に考えなくても意識に残るようになる(落とし込み・書き換え)」と、「ツールの実践の方に集中することによってそのことについて考える機会は減っていく(委ねる・手放す)」が同時に効率よく行える、というイメージです。
特にこのタッピングは、とても簡単ですし速効性もあると思います(僕にはそれなりにありました)。ただ、これらのツールは、人によって合う合わないの差が激しいということも、とても大きな事実だと感じています。
僕の場合、色々な方法を試していくと、もっと劇的に効果があるツールが見つかったりしていきました。
それらの方法は、今後の記事でしっかり紹介していければと思っています。
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