引き寄せの法則(2)

ザ・マジック、ロンダ・バーンさんの本の中で個人的に一番好きな本です。

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でもこの本の実践事項、欧米の方達ならやりやすいかもしれませんが、日本人には感覚としてなかなか難しいことも多いかと思います。

僕はワーキングホリデーでカナダに一年間滞在してたことも有り、その辺の感覚は正直普通の日本人とはかなりかけ離れています😅

それでも二十八日の全ての実習を出来るとは到底思えません…

そういう時にすべきことはまず、出来るところから始めれば良いと思います！学校のテストの時と同じです！

ですので、まずは一冊を通して読んでみて、出来る内容をピックアップしていくのがお薦めです。

また、僕がカナダ在住時にホストマザーやルームメイトから、

「日本人は『maybe』と『sorry』を言うのが多すぎる！これからしばらく君は『maybe』と『sorry』使うの禁止ね！」ということを何度か言われたことがあります。それも、一つの滞在先ではなく複数の滞在先で…

それ程までに日本人は

・はっきりとした物言いが苦手maybe

・何かあるとすぐに謝ろうとするsorry

癖が非常に強いです。こびり付いちゃってます。

そういうこともあって、特に日本人は引き寄せの法則の実践が苦手な民族だと、僕は捉えています。

僕もカナダでこのことを言われた時、sorryは割とすぐ使わなく出来ました（友人達が代わりにthank youを使え！ってしつこく教えてくれたので）が、maybeだけはどうしてもperhapsやprobablyに置き換えてしまったり、更にはI think…から始めることが非常に多かったです。

これが直り始めたのは、帰国後に経営の研修を習い始めたのがきっかけでした。

経営者に一番必要なのは「即断即決」です。人生において、「多分…」だとか「だと思う…」などと言っていては、間に合わないことがとても多いです。

それを意識するようになったら、「だと思う」などと言わずに「～です」と言い切ることが多くなってきました。

日々意識することによって、「～です。」と言い切ることの方が普通になってきたら、それが予定のことであっても、結果的にそうなることが、とても増えていきました！！

ですので、

◎「すみません」や「ごめん」が出そうになったら、直ぐに「ありがとう」に置き換えることが出来るか常に意識する（謝るべき時は素直に謝りましょう！）

◎言い切っても良さそう（「～と思う」等をつける必要がない）かどうかを常に意識する

この二つを実践してみるだけでも、様々なことの結果がかなり変わってきますよ！（今も「と思います」と一瞬だけ書きましたが消しました！）

ザ・マジック [ ロンダ・バーン ]

引き寄せの法則(1)

ザ・シークレット、数ある引き寄せの法則関連の本でももっとも有名な本だと思います。

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引き寄せの法則に関するお話をしていて一番よく聞かれるのが、

「本当に思ったことがそのまま叶うのか」ということですが、

結論だけ先に言えば、叶います。

そうでなければここまで話題になったり関連本が出たりするわけがないです。

「でも私も試してみたけどちっとも現実化しない」という方は、これまたよく言われている「潜在意識が邪魔をしているから」ということになりますよね。じゃあその潜在意識が邪魔をするのをどう解決していけばいいの！？って話題に対して、それが本当に難しいからこそ、これまたガワをほんの少しだけ変えて中身はほぼ一緒な関連本が沢山出てくるわけです。

実際にどれだけ頑張って意識を変えようとしても、何度も何度も同じ言葉を繰り返す練習等で意識へ刷り込ませようとしても、潜在意識のブロックはモノによっては本当に頑固ですので、変わらない時は本当に変わりません。

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感謝、感謝と言われても…いつもやってるよ！ってなる方が非常に多いかと思います。

そういう場合には、別の方向からのアプローチが重要になってきます。

その中でも僕が最も効果があったと実感していることとして、まずは『挨拶』があげられます。

特に「ありがとう」と「よろしくお願いします」、

この二つの言葉を意識して、言葉にする回数をどんどん増やしていくだけでも、かなりの効果がありました。

一番良いのは例えばお店のレジを頼む際に店員さんに「よろしくお願いします」、お金を支払った後に「ありがとうございました」を伝えることです。何よりもまず、自分が清々しい気持ちになれてとても良いです。

僕の実体験としても、挨拶を多くする（ありがとうを沢山言う）ようにしても、最初の内は何だか気分が良いかなって少し感じるだけで特に変わらないなと思っていたのですが…自分でも何がきっかけや分岐かわからないようなタイミングで、急に自分を取り巻く世界が変わっていったことがあります。

挨拶を増やすことは、本当に特に苦労することもなく、上手くいけば劇的に世界が良くなる方法の一つだと思っています。

ザ・シークレット [ ロンダ・バーン ]

はじめに

僕は幼少期、周りに妖精や精霊のような存在がいるのが当たり前のフィルタでした。

神社のお祭等で、お店の灯かりと一緒に精霊達が舞い踊っている風景をよく覚えています。

学年が上がるにつれ段々見えなくなってきて、大学生の頃に自ら「意図的に」それらフィルタのスイッチを全部切ってしまいました。その頃もまだそれなりに視えてはいたのですが、自分だけの錯覚だ、気のせいだと思うこむようになってしまいました。その結果、鬱の大病にて10年以上苦しむことになりました…

30代の頃に最愛の祖母を無くしたのがきっかけで、近所のお寺に吸い寄せられるように招かれ、そこのご住職達に見えない世界の色々なことを教えて頂き、自分が昔視えていた世界が間違いではなかったことを実感します。

その後は、似たような感覚を共有できる友人にもたくさん恵まれ、昔ほどでは無いものの更に色々なものが見えるようになってきて、その結果病気がちだった感覚も、コントロールしたり整えたりしたりする方法を身に着けていってどんどん良くなっていっています。

僕のように一度感覚のスイッチを全部切ってしまったせいで身体のバランスも一気に崩す、というような方は殆どいないかと思いますが、

現代の人々はこのような感覚を、気にしない、または忘れてしまっているが為に、

大なり小なり精神や健康のバランスを崩してしまっている方が多いと感じています。

これらの感覚は世間的には「科学的に証明できない」等といった理由で蔑ろにされがちですが、そんな理由でそれらが本当に無いというのなら、その理論が1000年も2000年も伝わり続けるでしょうか？また、最先端の科学を紐解いていくと現在これらの理論は科学的に証明できる要素も、どんどん増えてきている真っ只中です。

このブログでは僕がこれまで読んできた様々な書籍等を紹介しながら、そういった見える世界と見えない世界とのバランスを整えるための方法を紹介していければと思っています。

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