宇佐の社

ー科学とスピリチュアルの融和ー

引き寄せの法則(2)

ザ・マジック、ロンダ・バーンさんの本の中で個人的に一番好きな本です。

 

[商品価格に関しましては、リンクが作成された時点と現時点で情報が変更されている場合がございます。]

ザ・マジック [ ロンダ・バーン ]
価格:1,760円(税込、送料無料) (2023/4/9時点)


 

でもこの本の実践事項、欧米の方達ならやりやすいかもしれませんが、日本人には感覚としてなかなか難しいことも多いかと思います。

僕はワーキングホリデーでカナダに一年間滞在してたことも有り、その辺の感覚は正直普通の日本人とはかなりかけ離れています😅

それでも二十八日の全ての実習を出来るとは到底思えません…

 

そういう時にすべきことはまず、出来るところから始めれば良いと思います!学校のテストの時と同じです!

ですので、まずは一冊を通して読んでみて、出来る内容をピックアップしていくのがお薦めです。

 

また、僕がカナダ在住時にホストマザーやルームメイトから、

「日本人は『maybe』と『sorry』を言うのが多すぎる!これからしばらく君は『maybe』と『sorry』使うの禁止ね!」ということを何度か言われたことがあります。それも、一つの滞在先ではなく複数の滞在先で…

 

それ程までに日本人は

・はっきりとした物言いが苦手maybe

・何かあるとすぐに謝ろうとするsorry

癖が非常に強いです。こびり付いちゃってます。

 

そういうこともあって、特に日本人は引き寄せの法則の実践が苦手な民族だと、僕は捉えています。

 

僕もカナダでこのことを言われた時、sorryは割とすぐ使わなく出来ました(友人達が代わりにthank youを使え!ってしつこく教えてくれたので)が、maybeだけはどうしてもperhapsやprobablyに置き換えてしまったり、更にはI think…から始めることが非常に多かったです。

 

これが直り始めたのは、帰国後に経営の研修を習い始めたのがきっかけでした。

経営者に一番必要なのは「即断即決」です。人生において、「多分…」だとか「だと思う…」などと言っていては、間に合わないことがとても多いです。

それを意識するようになったら、「だと思う」などと言わずに「~です」と言い切ることが多くなってきました。

日々意識することによって、「~です。」と言い切ることの方が普通になってきたら、それが予定のことであっても、結果的にそうなることが、とても増えていきました!!

 

ですので、

◎「すみません」や「ごめん」が出そうになったら、直ぐに「ありがとう」に置き換えることが出来るか常に意識する(謝るべき時は素直に謝りましょう!)

◎言い切っても良さそう(「~と思う」等をつける必要がない)かどうかを常に意識する

この二つを実践してみるだけでも、様々なことの結果がかなり変わってきますよ!(今も「と思います」と一瞬だけ書きましたが消しました!)